一枚の板から、自分でつくる木の道具。「Ki-Ita」

森で何十年もかけて育った木に、ふれること。
それを切って、削って、きれいに仕上げること。
それを毎日使うこと。

そしていつのひか、役割を終えること。
つくって、使って、学ぶ、木の道具。

北からあなたへ。

 

Appreciate the wood which took decades to from.
Cut it,shave it,make it beautiful.
Give it a home in your everyday life.
Use it until your heart’s content.
Create,use,Learn,with tour own wooden creation.
From the North Japan,to you.


これなに?


この板からは、木の素材の個性を生かした「木のスプーンとケース」をご自身でカタチづくるコトができます。北海道の森の木を板にし、それを自分でカットしてスプーンとカトラリーケースをつくるキットです。

どうやってつくるの?


紙やすりや、ボンド、仕上げに必要なクルミなど、必要なモノは付属しているので、後は、ご自宅にあるカッターナイフを用意してもらえれば、大人も子どももご自宅で、手軽に木工体験が楽しめます。

スプーンだけしかないの?


現在、Ki-Itaは、木スプーンとケースの一種類だけですが、同じ素材の木のスプーン(大)・(小)と、木のフォークを単品で購入することができます。これらもご自身で、つくって、使って学ぶ、木の道具です。


新製品「木のこどもスプーンとフレーム」 

 

 

一枚の板から、こどものためにスプーンとフォークをつくる。スプーンとしての役目を終えた後、想い出とともに飾っておけるフレームも一緒につくれます。つくる楽しみだけではない。つくって、つかって、かざれる。木の道具。


つくり方



from a single plank,shape your own wooden creation.Let’s make a wooden spoon and cutlery case.

日本国内の木工産地の高い技術力と品質から生み出される木製品たち。

言葉ではなかなか伝えきれない、私たちが考える「良いモノ」とは何なのか。木材にふれて、つくりあげる過程を通じて、皆さんに知ってもらいたいという想いから、「Ki-Ita」は生み出されました。

第一弾は、木工の産地・旭川で、北海道のカバ材をつかった「木のスプーンとケース」。
木はお手入れ次第で長く使えるうえ、最後は土に還る自然素材です。手に持ったとき、口にふれたとき、やさしいのも魅力。好きな形、好きな手触りに仕上げて世界にひとつだけの道具をつくってみませんか。

design by - シロロデザインスタジオ
produce by - エフ・ドライブデザイン


Ki-Itaには、生のクルミ。木のスプーン、フォークのキットには、クルミオイルが少量付属しています。キットのオイルがなくなった場合は、スーパーや量販店などで市販されていますので、お買い求め下さい。天然植物油は乾きやすく自然な仕上がりになります。口に入れても問題のない自然塗料は木の補強と防水効果を発揮します。

(※クルミアレルギーをお持ちの方は、ご使用をお控えください。)

Ki-Itaを加工する際にでた木の屑は、工場の集塵機で集め。専用の機械で圧縮して、ブリケットという人工の薪にしています。煙と臭いが少なく、火持ちが良いブリケットは暖房用の燃料として、北海道の長い冬を過ごすために、有効活用されています。